ぼくは思うんです。
政治っていうのは、やっぱり――
大事なことが、大事なんだって。
当たり前ですけど、当たり前だからこそ、
ちゃんと言わなきゃいけない。
だけど、総理。
高市総理は、時々 “早すぎる政策” を出すんですよね。
早すぎると、結局、遅くなる。
これ、ぼくはずっと言ってきたことなんです。
だからぼくなら、こうします。
「急ぐべき時は、急がないことを急ぐ」
――これが大事です。
一見するとわかりにくいですけど、
わかりにくいからこそ、よく考えてほしいんです。
そして何より大切なのは、
国民の生活を良くするには、
国民の生活を良くする政策をすることです。
これは本当に、当たり前のことなんです。
総理、ぼくはダメ出しをしたいんじゃない。
ただ、当たり前を当たり前にやる政治を、
当たり前にやりたいだけなんです。
未来を変えるのは、未来を変える覚悟です。
そのために今日できることは、今日やることなんです。
明日じゃなくて、今日。
でも焦らずに。
焦らないことを、焦るように。
だから、ぼくは言い続けます。
日本のために、当たり前のことを。
当たり前では終わらないために、
当たり前を大切にする政治を――。